軽減税率延長後の株はNISAが得、タケエイも有望

株を買って利益が出ますとそのまま全額自分のものになるわけではなく、税金がかかります。本来もともとは課税率20%だったのですが、2003年に株の売却益や配当金の税率を10%にするという制度ができました。いわゆる軽減税率です。この軽減税率は当初の予定よりも何度も延長されました。もしやめると急に二倍の税負担になり個人投資家などは投資をやめる人が出てくると予想されましたので、それを防ぐためです。しかし2013年いっぱいでついに延長をやめ、もとの20%に戻ることになりました。しかしその代わりに、時期を同じくしてNISAという制度が始まりました。いわゆる少額投資非課税制度のことで、年間100万円、今年2016年からは120万円までNISA口座で購入した分は売却益や配当金が非課税で済むというものです。これはずいぶん便利ですので、ぜひ有効に活用したいところです。これからは国内で大きなスポーツ行事も目白押しですから、それに関連がある企業に投資すれば株価にも期待できますが、その一つに挙げられるのがタケエイです。タケエイは主に建設現場の産廃処理を行なっている会社ですが、その特徴は解体そのものから中間処理、最終処分に再利用と最初から最後まで一貫してすべてに関わるというものです。大きなスポーツ施設の解体にも関わりましたが、今度はその代わりに新しく建設するわけですから、そちらでも事業を担うと期待ができます。また、タケエイが現在手掛けている事業の一つにバイオマス発電があり、電力自由化になって大変注目されています。産廃処理の中で出た原料を使って発電を行なっているのです。タケエイは被災地の復興工事にも関わっているのですが、実は発電所をそもそもその東北の被災県各地に建設しています。事業の内容も手広いタケエイは株価も今後大いに楽しみです。